
SCOTT
Vantage M35
1990s
神奈川県某所にあるリサイクルショップで発掘してきた謎多き1台。推定1990年代前半〜半ばくらいのスポーツ志向MTB。アルミフレームにクロモリフォークの組み合わせでノーマル状態の実測値が10.5キロくらい(※MTBとしてはかなり軽い部類)。コンポやホイール、ハンドル回りもけっこういいモノ使っていました。
ほぼ未走行状態のまま室内保管されていたため外装ピカピカ。キャンディカラーギラッギラのバカっぽい外観が最高!なバイクなんですけど、ショップスタッフ曰く、「仕入れたときは煙草のにおいとヤニがひどくて…清掃が大変だった」とのこと。(確かにノーマルのグリップはちょっとクサかったかも)おかげでめちゃくちゃお安くゲットできました。
ただ、ネットでもあまり情報は出てきませんでした。東欧のフォロワーさんから「俺も同じやつ乗ってるYO!いくら調べてもM35はカタログにさえ乗ってないんだYO!」みたいなメッセージをいただきまして。で、議論を重ねた結果、「どこかの国で限定的で展開されたローカルモデルではないか…」という結論に達しました。
さて、カスタムです。まず、スポーティーだったハンドル回りをNITTOのHi-barでイメージ一新。タイヤはULTRADYNAMICO、サドルはけっこうレアなゲイリーフィッシャーのビンテージモノ、ペダルはMKSのクマ罠…と、実はいじったのはこれくらいなんです。なぜならほぼ新車だったため劣化による換装はブレーキシューくらいで済んじゃったんですよね。でも、一気に本格スポーツ車だったM35がカジュアルなストリートバイクになってしまいました。
しかし、乗ればわかるんですけど、見た目が変わったとて、どこまでもスポーティなんですよ。とにかく軽い。で、クロモリにはない少し硬質でドライな乗り心地があるのも面白いです。OLD MTBの世界の奥深さを知る意味でも、ぜひ一度、レンタルで体験してもらえたら嬉しいです。
CHECK POINT
- ギラギラしたバカっぽいキャンディーカラー(最高)
- アルミフレーム ならではのドライな乗り心地
- 実測10.5kgの軽快な走り
- NITTO Hi-bar でカジュアル&ストリート風味に
- ULTRADYNAMICO のRACEタイヤ


